こんにちは!のこです。
毎日の生活に欠かせない衣類洗剤。
多くの方にとって、現地で売っている洗剤はどれも匂いが強く感じるかと思います。
今回は、日本人でも安心して使える匂いが薄い衣類洗剤を見つけたのでご紹介します!
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HSP気質があるわたしも愛用しています!
おすすめ衣類洗剤「Frosch」
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おすすめは、ドイツの会社「Frosch」(フロッシュ)です。
こちら、実は日本でも売られているメーカーなので、見たことがあるかたもいらっしゃると思います。
コンセプト “人、環境にやさしい”
フロッシュのコンセプトは、人にも環境にも優しい製品を作ること。
なぜなら、フロッシュが生まれたドイツは環境意識がとても高いからです。
80年代半ば、大規模な環境災害が相次いだことがきっかけなのだとか。
ちなみに、フロッシュとはドイツ語でカエルの意味があります。
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環境に敏感なカエルは「環境指標」のひとつになっていて、さまざまな商品の環境ロゴにも使われています。
オーガニック品質
フロッシュの大きな特徴は以下のとおりです。
一般的な洗剤には、汚れを落とすために「界面活性剤」と呼ばれる化学物質をつかいます。
汚れ落ちが良くなるぶん、環境や人体には悪影響を与えます。
対して、Frosch製品は界面活性剤を使っていません。
酢、レモン、アロエなどの再生可能な植物源を使用しています。
また、パッケージの材料も環境に配慮されています。
ボトルタイプの製品は100%使用済みプラスチック、100%リサイクル可能です。
詰め替えパウチタイプになると、梱包材も70%削減します。
ラインナップ
フロッシュの洗濯洗剤は6種類あります。(赤ちゃん用をのぞく)
匂いや用途、肌質に合わせて選べるようになっています。
定番 Universal Wachschmittel
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わたしはこれを使っています!
Sensitiv-Waschmittel Aloe Vera
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Bunt-Waschmittel Granatapfel
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Fein & Woll Waschmittel Mandel
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Zero% Sensitiv Waschmittel
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Voll-Waschpulver Citrus
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予洗い用、柔軟剤、洗濯槽用もありますので、もっとくわしく知りたいかたは公式サイトをご覧ください!
使用感
ここからは、私が愛用している定番タイプ Universal Wachschmittelの使用感レポです!
匂い
植物系のグリーンな香りがします。
人工的でなく、自然な森の匂いのようです。
洗い上がりは香りますが、乾くとあまり匂いは残りません。
クローゼットを開けるとほんのりいい匂いがします。
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無臭だと少し不安なので、ほんのり香るのはありがたい!
洗浄力
洗浄力はそこそこ。強いとは言えませんがちょうどいいです。
界面活性剤を使わないので少し不安でしたが、今のところ困っていません。
ヨーロッパは硬水の国です。
強い洗浄力を求めると服がとても傷みやすいです。
そのため、強すぎないFroschは意外とちょうどいい洗剤だと思います!
パウチタイプの使い勝手
洗濯洗剤は、日本でいう詰め替えタイプのような容器に入っています。
持ちにくいので、洗剤を投入しにくいのがネックです。
液だれはまったくしないのでありがたいです。
価格
価格は安いです。
内容量が1.8Lでだいたい5ユーロほど。
日本で洗濯洗剤を買うのとほぼ同じですね。
まとめ
洗濯洗剤は、失敗しても使い切るまで時間がかかるのがつらいところですよね。
Froschが気になったかたは、ぜひ公式サイトもご覧くださいね。
dm、BIPAでも購入できます!それでは!
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