ウィーン楽友協会 座席別の聴きやすさや見えかたを写真多数でご紹介

ウィーン観光

一階正面(赤枠内)

まずは一階正面(赤枠内)からご紹介します。

ここは特に人気のエリア価格も高めです。

演奏の響き、視覚的満足度、臨場感などふまえても、ダントツで好ましいことは間違いありません。

ただ、楽友協会は独特なつくりになっており、場所によってかなり印象が変わります。
こまかく確認していきましょう。

一番前

想像以上にステージと近く、かなり圧迫感があります。
ふつうに座ってもつま先が壁にあたってしまうくらいです。

真ん中あたり

もっとも狙い目なエリアです。
開放感があり、音がなににも遮られず素晴らしいクオリティをそのまま感じられます。
ここは会員さんが優先販売で買い占めてしまうため、チケットをゲットするのは容易ではありません。

座りながら撮影しています

一番後ろ

後ろ5、6列分ほどは、傾斜があり見やすくなっています。
しかし写真のとおり、一番後ろの駅は立ち見席ととても近く、後ろからの威圧感や声、動く音などが気になります。
(立ち見の聴衆の民度はピンキリですが、スマホの音が鳴ったり、途中退室の足音がしたり、つねに服の擦れる音がしたりと、個人的には気になります)

椅子の感じ

ほかのエリアよりも、ほんの少しだけ横幅が広めなつくりになっています。
とはいえ楽友協会の座席は本当に狭いため、気持ち程度です。
ひざも前の座席にあたりそうになります。

一階ボックス席

こちらも人気エリアです。

やや音響に偏りが出るものの、わりとどの席でも満足できると思います。

わたしは、写真右側サイドの、ちょうど車いすマークがあるあたりで鑑賞したことがあります。

以下、写真を載せてご説明します。

2列目以降

1列目はまったく問題ないですが、2列目3列目はやや視界不良になります。

ただ、ボックス席は椅子が独立していて動かせるため、角度を変えたり、

見やすい位置に少し移動したりすることができます。

椅子の感じ

ほかのエリアを比べるとふかふかで、くつろぎやすいです。
前述のとおり椅子が独立しているため、周囲と距離を取りやすく、狭さを感じにくいのもよい点です。

二階正面

つづいて二階の説明に入ります。

二階はやはり1列目が大人気です。
音響としては、臨場感もありつつ、ホール中を満たす響きもよく感じられますが、好みが分かれるかもしれません。

2列目以降は、一階よりも座席が狭く、とても窮屈な印象です。

後ろのほう

写真は、後ろから2列目の左寄りから撮影したものです。
二階席はかなり傾斜があるのですが、それでも聴衆の頭でステージの半分ほどは見えなくなります。

また、とにかく狭いので周囲の音や匂い、気配が気になりやすいかもしれません。

前から3列目くらいまでだったら、視界もよく聴きやすいと思います。

椅子の感じ

写真のとおり、1列目のみクッション性のある椅子となっています。

2列目以降は木製のかたい椅子で、幅も一階席より狭いです。
以下でご確認ください。

男声は両足を広げて座っています
女のわたしでも膝がつきます

二階バルコニー

側面がすべて座席になっているホールもめずらしいですよね。

画像でいうと左側が「links(右)」、右側が「rechts(左)」という表記になっています。
チケットを購入の際はお気を付けください。

また、links 側の真ん中は座席になっていないことにも注意です。

ソリストピアノの公演は rechts 側が売れている印象です。

1列目

写真は links 側から撮影しています。

1列目には肘置きがありますので、体を前にゆだねることができ、とてもリラックスできます。
写真もそのようにして撮っています。(ステージは9割がた見えますね)

1列目で鑑賞するととても疲れにくく、個人的にはお気に入りです。
ただ、バルコニーは音響という面でかたよりが生じますので、音重視ならば同じ二階でも正面がよいでしょう。

ステージ近くのエリア(写真でいうと奥)になればなるほどステージは見えにくいです。
購入するならばできるだけ後ろの、ステージから遠いエリアにしましょう。

2列目以降

写真は、もっともステージから遠い席の3列目から撮りました。
ステージは半分以上見えていません。
個人的には、この席を買うならば立ち見でもいいから正面から見聴きしたいなあと感じます。

2列目も同様に視界は不良ですので、あまりおすすめはしません。

椅子の感じ

バルコニーはどの列も、二階正面の1列目と同じ椅子がつかわれています。
一階ボックス席と同様、とても座りやすいほうです。

2、3列目は独立しており、動かしやすいですね。
また、3列目はとても高さのある椅子となっています。(それでもステージは見えないのですが・・・)

三階席

つづいて三階席です。

座席数はそれほど多くありません。
ステージとはかなり遠い印象を受けます。

二階席入口から入り、ホール内の階段をつかって三階席エリアにのぼります。

三階でも、1、2列目は見やすく人気です。

写真は、聴衆がまったくいないときに最後尾から撮影したものです。
聴衆がはいるとステージはほとんど見えなくなると思います。

三階はどの席も想像以上にステージと距離があり、かなり臨場感に欠けるのが難点です。
天井や壁に響いた音を聴いている感じがします。

椅子の感じ

座席の狭さや仕様は二階席と変わらずといったところです。
三階席よりはまだ二階席のほうが、全体的な満足度は高いと思います。

立ち見

最後に立ち見エリアを見てみましょう。

ここは傾斜のないフラットな広場になっています。

座れる席とのあいだに柵があるため、1列目を取ることができると柵にもたれながら鑑賞できます。

1列目は争奪戦で、開演のだいぶ前から会場に着いて並んでおかないと確保できません。

写真のとおり、争奪戦に勝利した人たちはパーカーやタオルを柵にくくり、自分のスペースを示しておきます。
たとえその人が場所を離れたとしても、くくってあるものを勝手に外すことは厳禁です。(ルールとして定められているわけではありませんが、暗黙の了解となっています)

そのため、立ち見であろうと一度決まった聴衆の位置が変わることはほとんどありません。

一番前がとれると、↓こんなふうに最高のアングルで鑑賞できます。

ただし、立ち見エリアの頭上は二階席となっており、ホール中を満たす音響を存分に感じられるかというとやや微妙です。

また、立ち見エリアには4本の太い支柱が立っており、視界が制限される場所があります。

運悪く目の前に支柱があると、まったく(ほぼ10割)ステージは見えません。
「あ!一番前あいてる!」と思って場所取りすると、実は支柱の目の前だったなんてこともありますので、ぜひ注意されてくださいね。

1列目を希望せず、一番後ろを狙っている人もいます。
ここは壁によりかかったり座ったりしやすいからです。

正直、立ち見エリアの見た目の雰囲気はよいとはいえませんので、何も気にせず美しい音楽を楽しみたいのであれば、やはり座れる席をおすすめします。

立ち見のいい場所で鑑賞したい場合の、当日の流れなどは以下記事をご覧ください♪

検証できていないエリア

ステージ上の席と、二階後ろのエリアはまだ経験したことがなく、写真がありません。(すみません💦)

ここで鑑賞する機会があったら記事を更新したいと思います!


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