リンツの学生寮探し(Linz Studentenwohnheim)

学生ビザ

こんにちは!のこです。

オーストリアリンツへの大学留学を検討されているかた、すでに合格が決定したかたに向けて、リンツの学生寮(Linz Studentenwohnheim)の情報をまとめました。

実際の体験を踏まえていますので、寮探しでお困りのみなさんのお役に立てれば幸いです。

この記事でわかること
  • 海外の学生寮の探しかた
  • 寮・部屋決めの際に気をつけること
  • 寮の申込み方法
  • アパートよりも寮をおすすめする理由

学生寮の探しかた

学生寮(Studentenwohnheim)を探す方法は主に3つあります。

  • 現地のまとめサイトを見る
  • Googleマップで自分で探す
  • 日本人に相談する
①現地のまとめサイトを見る

行きたい大学の公式サイトなどが学生寮の一覧を作成してくれています。

特に、STUDUM.ATというサイトはリンツの全学生寮を紹介しています。

この方法で探すのが効率的だと思います!

②Googleマップで自分で探す

Googleマップを開いて自分が行きたい大学の周辺を表示し、「Studentenwohnheim」と検索すると、近くの学生寮がいくつか表示されます。

場所、距離感、近くにスーパーがあるかなどを素早く比べたいときは、この方法を使っていました。

Studentenwohnheim(学生寮)と Studentenwohnung (学生アパート)の混同に注意してくださいね。

③日本人に相談する

ウィーン森の散歩道』という日本人のコミュニティサイトも役立ちました。

「ここの寮はよかったよ!」「もうすぐ退去するから空くよ!」など、運が良ければだれかが情報をくれることがあります。
情報提供は登録したアドレス宛に来ますので、お見逃しがなきよう。

わたしも一度だけ質問しましたが、お返事をくださった心優しいかたがいました!

寮・部屋決めで気をつけること

  • 寮の雰囲気・コンセプト
  • 家賃に全光熱費が含まれている
  • キッチンやお風呂は共用/個別のどちらか
  • オイルヒーターであること
  • 収納や家具家電がついている
  • 定期的な掃除・シーツ交換をしてくれる
  • 近くにスーパー・バス停・トラム停留所がある
寮の雰囲気・コンセプト

まずは各寮のサイトをじっくり見て雰囲気を感じ、自分はどんな生活を送りたいのか明確にしておきましょう。

個人的なイメージですが、寮の規模が小さいところは入居者同士のかかわりが深く、規模が大きいところはあまり交流がない気がします。

また、入居者の層も生活にかかわります。
シングルルームのみの寮ならばほとんどが学生、アパートメントが入っていれば家族連れや一般のカップルもいるでしょう。

家賃に全光熱費が含まれている

ガス、水道、電気、WiFi、冷暖房の料金が家賃に含まれているか確認しましょう。

冷暖房のみ別、という寮もあるようですが、個人的には全込みがおすすめです。

外国で諸々の契約をするのは難しいですし、ぼったくられる心配もないですからね…

キッチンやお風呂は共用/個別のどちらか

部屋の設備も注目しましょう。
同じシングルルームだったとしても、寮によって設備が異なります。

たとえばキッチン。
「共用キッチン」「フロア内キッチン」などと書かれていれば、自分の部屋にキッチンはありません。
その階の人(または隣の部屋)と共同で使用することになります。

バス・トイレについても同様に確認します。
こちらは人により好みがあると思いますので、ご自分でご検討ください^^

オイルヒーターであること

部屋の写真を見る時は、キッチンやお風呂などに大きなタンクのようなものがないか確認してください。
なければOK、あれば要注意

ない場合、オイルヒーターで温めているということなのでムラがなく安心して使えます。
ある場合は昔の設備のままということなので、湯の温度が上がらない・出力にムラがあるなど、さまざまなデメリットを抱えている可能性があります。

収納や家具家電がついている

収納や家具家電つきの寮に入居することをおすすめします。

自分好みの部屋にしたいという気持ちがあるかもしれませんが、大物家具を買いに行ったり部屋まで運んだりするのはとても大変です。
また、日本のように安くて質のいいものはめったにありませんので、想像よりお金がかかることも覚えておきましょう。

退去の際にすべて廃棄するのも手間がかかってしまいますね。

定期的な掃除・シーツ交換をしてくれる

寮によっては、ハウスキーパーさんが定期的に部屋に訪れ、掃除などをしてくれます。
わたしの寮もこのサービスがありますが、とても助かっています!

何より助かっているのがシーツの交換です。
たいていの寮の場合、それほど大きなものを干せるスペースはないと思いますし、乾燥機を使うにもお金がかかるからです。
2週間に一度くらいのペースで、高温処理されたぴかぴかのシーツを頂けるのでありがたいです。

現地では、外干しという考え方がないのでベランダもありません…

近くにスーパー・バス停・トラム停留所がある

立地もよく確認しておきましょう。

Googleマップで寮の場所を見てみると、周辺のお店や停留所が表示されます。
停留所の時刻表なども調べて、大学に行きやすい場所か確認しましょう。

スーパーは、「Hofer」「BILLA」「SPAR」のいずれかがあれば安心です。
願わくは「dm」「BIPA」といったドラッグストアもあるとよいでしょう。

申し込み方法

たいていの学生寮は、公式サイト内にある申し込み専用ページ寮長のメールアドレスに送信します。

専用ページの場合はフォームに従ってドイツ語で記載し、送信します。

メールアドレス宛ての場合は英語でもかまいませんが、ドイツ語のほうが読んでもらえます。
以下に記載する内容例を示しています。

  • 個人情報(名前、年齢、性別、メールアドレスなど)
  • 入居理由(大学の合格が証明できるものなど)
  • 入居したい月・日づけ
  • 入居したい部屋のタイプ(シングル・ユニットなど)

Sehr geehrte Damen und Herren,

Ich bin Japaner und mein Name ist Hanako Tanaka.
Ich werde im September an der □□ Universität anfangen.
Kann ich in Ihr Studentenwohnheim einziehen?

—————————————
Persönliche Daten
・Hanako Taknaka, 20 Jahre alt, Frau
・Ich habe keine Haustiere und ich rauche nicht.
・メールアドレス
Gewünschtes Einzugsdatum:01/01/2024
Zimmer-Typ:Einzelzimmer
—————————————

Ich würde mich freuen, bald von Ihnen zu hören.
Mit freundlichen Grüßen
Hanako Tanaka

ご担当者様へ(性別不明で初対面の場合のあいさつ)

私は日本人の田中花子と申します。
9月から□□大学に入学する予定です。
そちらの寮に入居することはできますか?

—————————————
個人情報
・田中花子、20歳、女(男性の場合はMann)
・ペットなし、禁煙家
・メールアドレス
入居希望日:2024年1月1日
部屋タイプ:シングルルーム
—————————————

お返事をお待ちしております。
敬具
田中花子

長すぎるメールはきらわれてしまうので、シンプルに書きましょう!

いつごろ返事が届く?

わたしの経験上、2,3日で返信がくることはまずありませんでした。

いくつかの寮とやり取りをしましたが、5日~2週間くらいのあいだで返ってきていました。

寮の申請は、大学に合格したらなるべく早くしたほうがよいですね…

賃貸よりも学生寮がおすすめ!

学生寮ではなく、一般的なアパートを借りるという手もありますよね。
結論から言うと、個人的には学生寮がおすすめです。

学生寮がいい理由
  • そもそも学生が借りられる家はとても少ない
  • コストがかなり抑えられる
  • 情勢に影響されない
  • 生活の手助けをしてくれる
そもそも学生が借りられる家はとても少ない

学生ビザは1年ごとの更新です。
そしてだいたいの賃貸は2年契約(更新)ですので、学生は賃貸の家を借りられることが滅多にありません。

わかりやすく言うと、1年しか居住証明ができない学生ビザ、つまり2年目もいられるか証明できない学生は、入居できる身分をもっていないということなのです。

わたしは賃貸を視野に入れていなかったのでこれ以上の情報は提供できませんが、賃貸を探すことはとても難しいことだと考えていたほうがよいでしょう。

賃貸を探すかたは、学生ビザであることを必ず先方に伝えましょう

コストがかなり抑えられる

学生寮のもっとも素晴らしいところは、コストがおさえられるところにあります。
ガス・水道・電気・WiFiなど、生活にかかるお金がすべて家賃に含まれている寮が多いからです。
併せて、それぞれの契約を自分でしなくてよいというのもかなりありがたいです。

情勢に影響されない

2024年現在、世界的な光熱費高騰で生活が苦しくなったかたがたくさんいます。
オーストリアも例外ではありません。

聞くところによると、例年の5倍くらいになったとかならなかったとか…。
しかし、学生寮であればすべての料金が家賃に含まれているため、そのような急激な出費の心配をしなくてよいので安心です。

とはいえ、わたしの住む寮は今年から1000円ほど家賃が上がったので、多少は仕方ないですね

生活の手助けをしてくれる

前述の通り、多くの学生寮ではハウスキーパーさんが雇われています。

定期的な床の掃除、シンクの掃除、シーツ替え、タオル交換、ごみ捨てなど、サポートはとても手厚いです。

自分でできることばかりではあるのですが、生活を手伝ってくれる人がいるというのはありがたいことです。
追加でお金がかかるわけではないので、ありがたく利用させてもらっています。

部屋に入ってほしくない場合は、ドアに張り紙をしておけば置き配のかたちに変えてくれます

まとめ

わたしが寮を探していた頃は、どの寮も入居者がいっぱいでほとんど断られていました。
学生寮探しはお早めに、そして決定も迅速に行ったほうがよいかと思われます!
みなさんが自分にぴったりの寮に入居できることを祈っています。
それでは!

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